2月12日 シン・レッド・ライン
日曜夜は、レンタルでシン・レッド・ラインを・・・・・
↑豚小松菜炒めとポークハムサラダと海老ニラ玉子焼きをつまみながら観ました。
第2次世界大戦中の日米のガダルカナル諸島を舞台に繰り広げられる映画です。
主にアメリカ兵の視点で描かれていますが、死にたくないという、人間の本質に訴えかける作品でした。前半及び中盤までは見えない敵(日本兵)に恐怖を感じ、おののく米兵が、勇敢な兵士達が最前線に出て、敵(日本ですが・・・)の本拠地を落とすまでのシーンは自分が米兵になってのめりこみましたが、日本兵が捕虜になるシーンには違和感を感じました。ナショナリズムと言われればそれまでですが、自分の中の日本人はあんな事(恐怖に震えながら、両手を挙げて降伏するシーン)絶対にしないと思いました。終盤米軍が日本の拠点を奪取する場面でも同じ様なシーンが在りましたが、同様な感想を覚えました。いろいろ言いましたが、感情移入出来るいい映画であった事は確かで、自分の中のベスト10に入るいい映画でした。
| 固定リンク
コメント